I/Oth Anniversary Tour 2017-2018 - 12/9 京セラレポ④

京セラレポ③MCからの続きです!

 

 

 

SUMMARY 2017

【SUMMARY】

まず、昔懐かしの映像が流れる。

Ya-Ya-Yah時代のやぶひか、幼いJUMPたちのSUMMARYが、メンバーのナレーションと共に流れて、会場は完成とノスタルジアに包まれる。

 

裕「この頃からうさぎちゃんって言われてる」

有「お、こいつらは?J.J.Expressだー!」

誰か「SUMMARYといえば??フライングだな!」

有「あ、アフリカだー!俺の衣装スッケスケ...」

山「これは中国かな?」

伊「ワンちゃんと芸をしたりもね!」

山「綱渡りもしたり」

有「おい、ちょっと山田!俺も綱渡りやったよ!映してよ!」

山「ちょっと大ちゃん?静かにしてくださーい」

知「僕なんて空中ブランコもやった!」

 

そうこうしているうちに、私がいた席からはメンステ裏に浮かんでいる龍が見えて来て、このブロックの人たちがざわざわし始める。そして、薮ちゃんの

薮「今日はこのSUMMARYの世界を、ほんの少しだけど皆様にお見せします。SUMMARYを見たことがある方もない方も楽しんでください!」

の声からSUMMARYの前奏へと入り、イントロのダダン、の音と一緒に、緑、青、赤が入った和装の衣装を上に着て下には黒のパンツを履いたメンバーが、龍の気球にのって登場。

先頭の山ちゃんだけ一人で乗っていて、あとは知念・薮、中島・伊野尾、有岡・八乙女、髙木・岡本(ちょっとうろ覚えだから不確か)で乗っている。

会場がとんでもなく揺れる。

SUMMARYは、個人的に生で一番聞きたかったけど、2度と聞けないだろうって諦めていた曲だったので、イントロ流れた瞬間にちょっと泣いた。

 

ところどころ、龍が急降下するところでメンバーの顔が引きつる。特に高所恐怖症の山ちゃんは、1人で乗っていたし、怖かったと思う。

個人的にツボだったのは、龍を誘導するスタッフさんの多さ。

 

龍が急降下するときには、大ちゃんが

有「うわぁぁ!龍が暴れ始めた!」

龍がまた上がるときには、

有「ハク?!あなたハクなのね?!」

と一人で千と千尋の神隠しごっこをする。

 

バクステあたりで急降下、そして上昇。

下手あたりに来てから、次の曲に移る。

 

【DREAMER】

この曲も、私が生でどうしても聞きたい曲だったので、聞けてさらに涙腺崩壊。

始まりは、山ちゃんのアカペラからスタート。

コンサート後半にもかかわらず、相変わらずの美声。

最初のフレーズを歌い終わる、「夢が 僕を呼んでる」のあとに、薮ちゃんが

薮「SUMMARY2017、新たな冒険の旅が今始まります!」

これを聞いた瞬間、言い表すことのできない幸福感に包まれる。

 

龍が少しづつ進んで行って、下手の一番は時についたらメンバーが降りて順番にメンステへ

 

 

【Time】

2010のTEN JUMPの時と同じ和バージョン。

間奏では傘を使って、比較的ゆったりとしたダンス。

自分たちを隠すように傘を並べて、早着替え。白黒のノースリーブの和服に変わっている。

衣装を穴におとす勢いがものすごく早い。

そして、

「夢の中で見る君は いまも綺麗だけど

僕はもう出て行くから

カラッポの未来には 手を出さない」

の後に、回転しながら肩のらへん?を外して、下がメンカラのドレスっぽい衣装に変わる。

 

 

【Beat Line】

いつも通り、

「Don't Don't Don't Give Up Hey! ×3」

から入る。

「Let's Everybody Get Down (eh oh)」

のところで、みんながバッ!!と上半身の衣装を剥ぎ取る。

一瞬で全員が上半身裸になり、今日で一番ドームが揺れる。

みんな悲鳴、というか絶叫。そして、一斉に会場全部が双眼鏡を構える笑

脱いだメンバーが花道を一斉に進み始めて、かっこよさの極み。

 

そして、アリーナ花道でみんなガシガシ踊り始める。

たぶん、近くにいた人たちには鼻血ものの光景が広がっていたはず。

みんなすごく綺麗な身体をしていた。

裕翔、知念、いのちゃん、薮ちゃんはかなり細い。

雄也もかなり痩せて細くなってた。

一番筋肉があったのはたぶん山ちゃん。圭人と光もなかなかだった。

私は個人的に光の体つきが好きだから、ずっと光くんをみてた。

 

間奏後、みんなセンステまで来ると、和太鼓を叩き始める。

裕翔が中心にいて、最初に叩き始める。みんな男らしさに溢れてて、かっこよすぎる。

知念ちゃんは、バクステに向かう花道でバック転してた。

ついに、生知念バック転が見れた。

 

 

【FOREVER】

バクステに移動し(もうみんな上を着てる)、照明が暗転して、あのforeverのイントロが始まる。もうテンションマックス。

そして、山ちゃんの

「Aw yeah〜」

がとにかく美声。ドーム中に響き渡っていて圧巻。

声を張り上げているゆえに首の筋が見えて、ものすごく男らしい。

圭人の

「2017 y'all. It's goin' down boy」

もめちゃくちゃかっこいい。発音がかっこいい。さすがブリティッシュイングリッシュ。

 

バクステで踊ってるのに、火柱がメンステで上がりまくる。

 

 

【I/O】

センステに移動し、踊り始める。

特効の火柱が、火の色じゃなくて、すごくカラフル。

 

 

【10周年メドレー】

UMP→Your Seed→情熱JUMP→瞳のスクリーン→Born in the earth→Super Delicate→Come On A My House→ウィークエンダー→Chau#→Give Me Love→OVER THE TOP→Ultra Music Power

 

大きくなったみんなのYour Seedが全然違う曲に聞こえて、ものすごくかっこいい。

 

雄也が、Born in the earthの入りを間違える。

 

スパデリでは、ペアがやまゆと、いのたか、やぶけと、ひかちね、そしてぼっちは大ちゃん。

やまゆとは、山ちゃんが裕翔を準備万端で受け入れる。抱き合ってほっぺぴちゅー。

いのたかは、なんかこそこそ打ち合わせてるかと思ったら、いのちゃんの股の間から雄也が顔を出す。

やぶけとはギュッと抱き合う。

ひかちねは結構あっさりとした絡みだったけど、かわいいから許す。

大ちゃんは、ステージに肘ついて寝そべってから、Why?みたいに両手をあげてた。

 

Come On A My Houseでは、いのちゃんがみんなをあおる。

伊「知念の一発ギャグが聞きたいかー!」

\イェーイ!/

伊「一発ギャグが聞きたいかー!」

\イェーイ!/

伊「知念さん、めちゃくちゃ面白いやつ、お願いします」

知「カモナマイハウス?」

知念ちゃんはめっちゃ冷静に、クールにカモナをやる。

 

ウィークエンダーでは、山ちゃんがサビを全力で踊りまくる。だんだんと壊れてきている。

大ちゃんは巻き舌。

 

Chau#でも、「めっちゃすっきゃねん♡」

 

ギミラは、カイアベの思い出に浸りすぎて観察できず。

 

OVER THE TOPでは、みんな最初真顔でクールに踊ってたのに、ところどころ急にふにゃんと笑ったり、ニヤッと笑うから、心臓に悪い。

 

 

【H.our Time】

みんな、またタワステ?リフター?に乗って歌う。

圭「今回、1つかなった夢があります。僕が曲を作り、みんなで作詞をするということです。」

 「聴いてください、H.our Time」

いのちゃんがセンターで、みんな心をこめて大切に歌っていた。

最後の、

「ありがとう~」

っていうのでだんだんと調が変わって音が上がっていくところで、

みんなの後ろのスクリーンにデビュー当時から現在までの写真がバーッと流れる。

懐かしすぎて、私も妹も涙腺崩壊。

 

 

【メンバー別挨拶】

 

知念:

みなさん、本日は本当にありがとうございました。えー、H.our Timeをうたっているときに、ちょっと落ち着いてね、会場を見渡したんですけど、本当にみんなのペンライトがきれいだなという風に思いました。それをみてね、その景色を見てね、メンバーが泣いた時があったんですよ。エンディングで、その時を思い出してやっぱりこう僕たちとみんなが照らし出す光がとてもきれいで、10年前の東京ドームでは味わえなかった感覚がとてもうれしくてさぁ、いつまでもこの景色を見ていたいなという風に思いました。こうやってね、いつまでもこの景色をみてられるか、見続けるためには僕たち頑張らなきゃなと思いますし、これからもみんなと一緒にいたいですし、Hey! Say! JUMPみんなと楽しい時間をみんなと築いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

有岡:

えー、みなさん!ありがとうございました!皆さんの笑顔や製塩ペンライトの光、いつも心強いです。Hey! Say! JUMP9にんだけじゃ難しいことも、みなさんと一緒なら手が届くのかなって思います。10年やってきましたけど、間違いなく今が一番幸せです!みなさん、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

伊野尾:

みなさん、本日は本当にありがとうございました。Hey! Say! JUMPになって、10年経ったんだなぁって思いますね、ほんとうに。ほんとに色んなことがあって僕たちはこうやって普通の人とは違うような景色をみさせてもらったりとか、なんかいろんな環境を与えてくれるのは本当にここにいる皆さんのおかげなんじゃないかなと思います。えー、皆さんにもらっているものを少しでも元気だったり勇気だったりそういうもので返せるように頑張っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

 

中島:

ありがとうございました!楽しかったですか?\イェーイ!/楽しかったですか?\イェーイ!/本当に、その声がきけてうれしいです。すごいよ、いろんな顔がある!…そういう話じゃないね笑。でも、ほんとにまじめにこれだけの数を見ると、いつも本当に値、圧倒されるし、毎回新鮮にやらせてもらってます。昨日スタッフさんたちとご飯に行ったんだけど、スタッフさんすごい人数がいて、この裏にこんなにもたくさんの人が携わってくれてるんだなと思って、改めて感謝をしなきゃいけないなともう、1つでもはやく、いち早くみんなに恩返しできるようなグループになりたいなと思っています。本当に、今日はみなさんありがとうございました!

 

岡本:

えー、京セラドームのみなさん。ぼくたちHey! Say! JUMPの念願だったドームツアーをかなえてくれて本当にありがとうございます。いや、ほんっとうにきれいです。アリーナ席はもちろんなんですけど、スタンドの皆さんも、上のほうもね、本当によかった、落ちなくて…。何が言いたいかというと、一人一人こうやって来てくれたお客さんに支えられてるなーって。一人一人に恩返しできるように頑張りたいと思います。ありがとうございました!

 

八乙女:

えー、10年前の東京ドームとは大きく変わって、今年の東京ドームは、ほんとになんか、こう…

山「すいません、京セラドームです」

あ、いっけねぇ!

裕「みんなスルーしてくれたの!ほら、ちゃんとやり直そう?」
えー、10年前のドームとは違って、今のドームは…(笑いが起きる)だめだな笑。笑いになっちゃうけど、ほんとになんか、全然違う景色になってるんですよね。あの、ほんとに心にまで響く景色っていうか、なんか本当にたくさんのいろんなうちわとか、パワーになります。僕は、皆さんは目標へと導いてくれる道しるべだと思っているんですけど、これからも来年も、ずっときれいな道しるべとなってください。よろしくお願いします。

 

髙木:

ほんとうに、最高でした。ステージに立ってる時間がすごく好きだなぁって、改めて感じました。これから先いろいろあると思うけど、10年後20年後、ずっとこうやってコンサートできるように僕たちも頑張るので、ずっとずっと付いて来てください。必ず幸せにします。

 

薮:

夏は、大阪の城ホールで公演をやりました。そして今回は、規模が大きい京セラドームでやらせていただいてますが、僕の中で1つ変わらない思いを、これだけ会場が大きくなっても一人一人に届くような歌とかパフォーマンスで心に届けばいいなって思ってやってます。近くの席にいても、遠くの席にいても、みんなに少しでも届いて笑顔になっていてくれたらいいと思いながらやってます。一人ずつの顔を見てると、僕たちも安心で胸がいっぱいになります。またその顔を僕たちに見せにに来てください。僕たちが、もっともっと笑顔にできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

 

山田:

えー、10年この9人で、そしてここのみんなで一緒に歩んできましたね。10周年って、Hey! Say! JUMPとしての10周年だと思うんですけど、僕たちだけじゃなくてみんなにとっても特別な10年になってるんじゃないかなと思っています。えーそしてですね、今年、アリーナツアーをやらせていただいてすぐに三大ドームツアーをやらせていただけるということで、ライブをやるってことはすごくうれしいんですけど、なによりうれしいのはみんなにこうやってすぐ会えたってことです。今年も残りわずかとなりましたが、2018年もたくさんみんなの笑顔を見るために、僕たちはこれからもがんばっていきたいと思いますので、Hey! Say! JUMPにこれからも、ずっとずーっとついてきてくれたらうれしいなと思います。

本日は本当に、ありがとうございました。

 

 

アンコール

【Magic Power】

【スノウソング】

【冒険ライダー】

 

全員、ツアーTシャツで登場。右下のところがメンカラになってて、ラインにそってメンカラのスパンコール付き。

いのちゃんは頭からブランケットを被ってる。圭人は頭に緑のバンダナ巻いてる。

 

スノウソングの光くんが

「まさかぁ...?雪だぁぁー!!\(^o^)/」

っていうのがたまらなく可愛い。

 

スノウソングで降る紙吹雪にはしゃぐメンバーが愛しい。

裕翔とか山ちゃんは落ちて来るのを捕まえては遊ぶ。

 

冒険ライダーかな?いのちゃんがくるまってるブランケットのなかに裕翔がはいって、二人でいちゃいちゃラブラブ。

 

知念ちゃんは花道で三点倒立。

 

あと、さっきの仕返しで光くんが裕翔のお尻を触る。でも、裕翔は反応せず。スルーされる光さん笑

 

とにかく、みんなファンサの嵐。

圭人が特に目立って、頑張って花道を走り回って手をふってた。

あまりいい席じゃないところも、頑張ってまんべんなく手を振ってくれて天使。

 

そして、最後に恒例のあれ。

JUMP「俺たちが〜?『Hey! Say! JUMP!!!』」

一斉に銀テが降る。私がいたところには届かないから、銀テはガン無視して、銀テに夢中な人たちにメンバーがどういう反応するかを見逃すまいと待機。

すると、裕翔がまたやってくれた笑

裕「はい、銀テ、落ちて来てますけどね、花道はHey! Say! JUMPが通ってますので!」

 「アリーナの人たちは、ちゃんとスタンドの人たちにあげてね〜!あそこまで飛ばないからね〜」←全く守られとらんかった。恥。

裕翔はその後拾った銀テを食べるし、光くんは持って帰ろうとするし、山ちゃんはそれで遊び始めるし、子供みたいなJUMPカオス。

 

 

【最後の最後】

みんながはけた後に振り向いて、

光「このあとなにがあるか覚えてる?」

\はーい!!/

光「なんだっけ?」

\らじらー!/

光「らじらー?...ふふっ、そう(にこっ)らじらー聴いてね?でも…タダで聴いてっていうのも心が痛いから、ちょっと言うわ。…めっちゃすっきゃねーん!ばいばい!(照れまくり)」

\会場悲鳴/

 

 

 

 

 

これで終了です。

本当に幸せな時間でした。間違いなく、人生でいちばんの時間です。

この日ほど、JUMPのファンでよかったと思った日はありませんでした。

 

今回初めて参戦したことで、いろいろと思うところもありましたし、少し不快なものも目にしましたが、それを見て、ますますJUMPファンとしてちゃんとしよう、誇りに思ってもらえるようなファンになろうと思いました。

ホテルに帰ってからも、妹と反省会をし、ファンとしての自覚と義務を再確認できたので、いい時間になりました。

 

また、他の記事で、いろいろコンサートで思ったことを書こうと思いますのでよかったらそちらもどうぞ。

ただし、完全に私個人の意見をつらつらと書くだけなので、面白さは一切保証できません。。。